玉野市をはじめ、岡山一円のお墓・石材のお手伝いをしております、上口石材の長谷井と申します。今回は、玉野市田井の田井八幡宮様の灯篭移設工事をさせていただきましたので、ご紹介します!

 

【灯篭移設が終わった入り口】

 

今回は、玉野市田井の田井八幡宮の神主様より「お困りのことがある」とのご相談いただきました。当店スタッフのお知り合いの方が、田井八幡宮の神主様とお知り合いでご紹介いただきました。

 

 

こちらは灯篭の移設前です。右手の灯篭の右側に車で通れる入り口があるのですが、灯篭があるために狭くて通りにくいというお困りでした。

 

今回移設する灯篭です。大きな灯篭で、支える石垣部分もしっかりとした大きさがあり、右端に写っている道路に張り出しています。数十年経っている堂々とした造りの立派な灯篭で、これが左右一対あります。張り出しているため道幅が狭くなり、車で通る際に危険なので、お参りする方に何かあっては・・・とご心配されていました。

神主様・総代の方とお話させていただきましたが、当初はご予算のこともあり、灯篭は移設せず撤去してほしいというお話でした。ですが、せっかくこれまで神社様や氏子の皆様で大切にしてこられた灯篭ですから、移設して残されてはどうですかとご提案しました。お話を重ねた結果、神社様の敷地内にご予算内で移設させていただくことになりました。

それでは、工事開始です!

 

灯篭を支える石垣です。ますは灯篭を取り外し、石垣を撤去していきます。この石垣の内部はコンクリートで固められたしっかりとした造りでした。一度傾いたのを直す工事をされたような形跡もあり、かなり頑丈に、しっかりと工事をされていましたので、これを解体するのに少し手間取ってしまいました^^; 大きめの機械を使ってコンクリを少しずつはつって解体していきました。

 

こちらは灯篭を移設する場所です。入り口から奥へ向かって行った、本殿下の階段前です。神主様や総代の方と事前に打ち合わせの上、ここに移設することになりました。基礎をしっかり打って準備します。

 

移設・据え付けが完了しました!

あえて洗浄してピカピカにしたりせず、時代を経てきた苔などもそのままに、この場所に溶け込むように仕上げました。自然な仕上がりを意識しつつも、耐震ボンドを使用してしっかりと据え付けましたので、将来にわたって安心していただけます。

 

右側の灯篭の台座の部分は半分くらいの幅になり、車も楽に通れるようになりました。コンクリートとアスファルトを打ってきれいに仕上げて完成です。

神主様と総代の方にもご確認いただきました。「通りやすくなってよかった!」と喜んでいただけました^^ この工事のあとちょうどひと月後くらいには、たくさんの方がお参りに来られる七五三も控えていましたので、「間に合わせてもらって助かりました」と安心もしていただけました。お参りに来られる方の安全のためを思って心配されていたことが解消され、そのお手伝いができましたことをうれしく思います。

灯篭の移設や石垣の工事などのご相談は、よくいただくことがあります。ただ今回は移設や工事だけでなく、舗装なども当店ですべて仕上げましたので、段取りもよく進めることができ、比較的短期間で完了することができ、たくさんの方のお参りに間に合わせることもできました。

当店はお墓の工事を中心としていますが、こうした灯篭を扱う工事や石積みの工事など、神社仏閣でのお仕事も多数させていただいています。今後もノウハウを活かして、お客様のご要望を叶えるお手伝いをさせていただきたいと思っています。